2017年07月07日

花見山公園にありがとう

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 4月に花見山公園に行ってきました。花見山公園は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による、色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。その美しさから、写真家の故秋山庄太郎氏が、「福島の桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになったそうです。
 元々は個人の持ち物で、阿部家が長い年月かけて雑木林を開墾し、花木生産農家で、昭和34年に一般開放され、今は三代目がついでいるそうです。ちょうど見頃を迎え、山の斜面に広がる美しい花々。とりわけ、花桃にレンギョウが咲き誇り、ウコン桜は淡黄色の八重咲きで、初めて見る珍しい桜でした。
 山道を歩きながら、咲き乱れる春の花々、満開の笑顔の花、たくさんの花が咲く、魅力的な桃源郷、里を埋め尽くす菜の花に桜、一万五千歩歩き、花を探した春爛漫のあとはお宿の温泉につかりゆっくり。花々にいやされた旅でした。ありがとう。
(豊島区/K・M)
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2017年03月06日

公園の花々にありがとう

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 先日、近所の区の公園で植栽をするボランティアに主人と二人で参加しました。毎年二月、六月、十一月と3回、区役所からきれいな花が届きます。昨年植えたパンジーと花キャベツもまだまだきれいに咲いていましたが、土を掘り起こし、新しい花を植えました。
 皆で交代で水をやり、雑草取りをして、公園に遊びに来た人に花を楽しんでいただきます。強い風が吹くと花は大丈夫かと気になり、公園へ見に行き思わず大丈夫ねと声をかけて見守っています。
 こんな優しい気持ちにならせてくれて、ありがとう。
(東京都/K・H)
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2016年07月11日

素敵なお庭にありがとう

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 通勤途中、ちょっと足を止めたくなるお宅があります。決して広くはないのですが、なぜかホッとする、癒される、そんなお宅です。そこには小さなお庭があり、塀から季節の花が顔を出しています。
 私はここのお宅のクチナシの花が大好きで、白い花が咲く頃にお宅に近付くと、甘い香りが風と共に漂います。朝の一時、思わず顔を上げて鼻をピクピクさせるといい香りがし、気持ちを晴れやかにしてから会社に急ぎます。
 今は赤いサルスベリの花が咲いています。前日の落ち込みを引きずり、朝を迎えましたが、赤いサルスベリを見上げると、お陽さまの光とサルスベリの花が心に温かく差し込み、今日も元気をいただきました。
 住んでいる人の人柄を思わせるような、素敵なお庭の前を毎日通わせていただいております。ありがとう。
(大田区/N・T)
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2016年07月05日

「3時のあなた」にありがとう

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 いつの頃か、畑に薄いピンクと白で花火の様なやさしい色の花が咲きました。植えた覚えはありません。小鳥が種を運んで来たのでしょうか?3ヶ所に咲き、何という名前の花なんだろうと思っていました。
 ある日、友達の家に行くと、庭に同じ花が咲いていたので尋ねてみました。花の名前は『3時のあなた』と言うのです。「えー、変わった名前だね!」と驚くと「ほら、今午後の3時でしょ。3時に咲くから『3時のあなた』って言うのよ」と教えてくれました。初めて聞いた花の名前に本当に感動しました。ハゼラン(爆蘭)の別称だそうです。
 やさしい色の花なので、我家では食卓に飾って楽しんでいます。知らないお花を運んで来てくれてありがとう。
(群馬県/K・K)
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2016年04月02日

さくらさくらありがとう

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 四月に入り桜が満開になりました。テレビのニュースで、桜開花情報が流れてくると心がウキウキしてきます。
 あこがれの東京に就職をして、職場の人達にお花見へ連れて行ってもらいました。大勢の花見客で賑わい、通る道がないくらいシートがひかれ、どこからこんなにたくさんの人が集まって来たのかと思いました。
 桜の下はアルコールが入ると賑やかになり、ギターを肩にかけた流しがやってきて、三曲いくらかでお客さんのリクエストに応えています。そのうち、宅配のピザやチキン、さすが東京のお花見は違うなあと驚きました。
 私の田舎は、ゴールデンウィークが明ける頃、奥山一面に山桜、つつじ、藤の花が一度に咲き、水辺には水芭蕉、山道では山菜を取りながらのお花見です。それはそれはきれいな里山で、桜が咲くと懐かしく思い出しています。さくらさくらありがとう。
(練馬区/H・N)
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2016年01月22日

赤いシクラメンにありがとう

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 お買物ついでに花屋さんの前を通りかかると、赤いシクラメンの鉢植えに目がとまりました。迷わず買って帰り、陽の当たりの一番良い窓際に置きました。
 主人も他界し一人暮らしの私は、いつの間にか朝起きると「おはよう」と声をかけるようになっていました。いろんな話をするようになり、年に2回真っ赤な花を咲かせて、私を元気づけてくれます。
 大きな鉢に植え替えながら、8年の月日が流れていました。お花と会話するとは若い時には考えられないことでしたが、お陰様でゆっくりとした時間を過ごさせていただいております。
 今も私の心を癒してくれる赤いシクラメンにありがとう。
(神奈川県/S・T)
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2015年11月09日

ぎんなんよ、ありがとう

 近所を散歩していると晩秋から初冬への移り変わりを花や木が教えてくれます。あるお宅の垣根越しからは、薄紫の野菊や紅色の山茶花が咲き乱れ、熟れた柿がたわわに実っています。
 そして、いつものコースを行くと神社があり、鳥居をくぐると、本殿の脇に立つ大きなイチョウの木の葉が、今では緑からすっかり変身して金色に輝いています。
 金色の絨毯をサクサクと踏みしめ、拝殿に向かうと、サクサクの他にプチプチと潰れた音とともに、ぎんなんの実の特有の匂いが鼻を突きます。
 昨夜の強風で、沢山の実が散ったようですが、昨今は拾う人はいないのだろうか。腰の痛みがなければもちかえりたいのだが…。
 僕が子供のころには、夜半に強風が吹いた翌日は、早くから拾いに出た人たちを見かけたものです。僕もその日、兄と二人で拾いに行き沢山の実を拾って持ち帰ると、母は悦びながら、果肉をつけた臭い実を土に埋めろと言うのです。
 今では、こんな方法は採りませんが当時は数日間、土に埋めて、果肉や匂いの分解を待つ方法もあったのです。
 言われるままに、井戸端の狭い空き地を掘って埋めたまでは良かったのですが…。
 やがて翌年の春先になった頃のことでした。その空き地のあちこちから新芽が出てきたのです。
 皆に聞いても何の芽か分からないと言うので、取りあえず、一本を掘り出してみると若い根毛に割れた、ぎんなんの殻が付いていたのです。
 何のことはない家族のみなが、ぎんなんを埋めたことなど、すっかり忘れていたのです。振り返ると、貧しかったが、皆が元気で希望に燃えていた一番良い時期だったのかも知れません。
 落ち葉を踏みしめながら、そんな遠い日のことを思い出させてくれたぎんなんよ、ありがとう。
(世田谷区/H・A)
posted by 1039 at 15:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●うつくしい草花に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月24日

曼珠沙華にありがとう

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 田んぼのあぜ道に一斉に曼珠沙華が真赤な花を咲かせ、毎年彼岸の訪れを知らせてくれます。
 そろそろ秋のお彼岸だねと言いながらお墓の掃除をして、母と一緒に祖母から教わったおはぎ、五目ちらし、おだんごとお供え物を作ります。家で取れた小豆を粒あんにしたおはぎは、ご先祖さまも家族も大好物なのでたくさん作ります。
 子供の頃、彼岸花と呼び田んぼのへりに真っ赤な帯の様に咲いた花を、かんざしにして頭に着けて遊んでいた事を思い出しました。花が終わると緑の葉っぱが出てきてすごくきれいです。毎年お彼岸を知らせてくれてありがとう。
(群馬県/S・T)

posted by 1039 at 10:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●うつくしい草花に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

シュロの木にありがとう

 家の玄関に、しゅろの植木鉢がある。現在、特徴のある緑の細長い葉をつけて元気にしている。
 父は、この一抱えもある鉢を持ち上げ、お日様に当てていた。夕方になると、また元の玄関の中に持ってくる。丹精込めて世話をしている、もう何年も前の亡父の姿だ。
 私は、父が亡くなってから、特に大事に世話をすることもなく、自然にまかせていた。すると、根がはりすぎ、土も固くなってきてしまった。これでは、枯れてしまうのではないかと心配になり、植木屋さんに頼んでみてもらった。「土を換え、肥料を入れたので、もう大丈夫です。」と言われ、それから、お米のとぎ汁をやったりした。
 また、イベントで残飯を堆肥にしたものを提供しているのを知り、もらってきた。それをまいたりしているうちにどんどん元気になり、下の方から子株が芽を出してきた。
 父が育てていた頃は肩位だったのに、今では見上げる位に大きくなった。このしゅろを見ると、ありし日の父の姿がしのばれる。植物は毎日声かけをすると、それに応えてくれるという。これからも亡父を思いながら、大事に育てたいと思う。子株の成長も楽しみだ。
 そんな気持ちにしてくれたしゅろにありがとう。
(目黒区/H・O)

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2015年05月19日

オオムラサキツツジにありがとう

 四十五年前に、となりの植木職人のおじさんから、大紫の小さい木を一本いただきました。
 庭の真中に植えましたが、何年たっても花を咲かせませんでした。幹は十センチ位に太くなり、あまり大きくならない様に切り込んでいましたが、今年咲かなかったら、そろそろ切ろうと思って、大紫のつつじに言い聞かせました。
 すると5月の初めに4本の枝に満開の花を咲かせてくれました。一生懸命咲いているように見え、切らなくてよかった思います。
 咲いてくれて、ありがとう。
(大田区/M・S)

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