2016年10月03日

青ゆずをありがとう

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 お友達から青ゆずをいただきました。「青ゆずです。皮ごとおろし金ですりおろし、うどんのつゆ、みそ汁、漬物などにかけてください。秋の香りがします」と一筆入り。
 早速、すりおろし、小さな器に入れて食卓に置くと、リビング中にゆずの香りが広がりました。鼻を寄せて匂いを嗅ぐと、いつものゆずとはまた違ったさわやかな香りがして、なんとなくもやもやしていた気持ちがすっきりしました。
 忙しい私を気遣って届けてくれた思いがけない秋の香り。お友達の思いやりに感謝です。ありがとう。
(板橋区/Y・N)
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2016年08月23日

おいしい鰻をありがとう

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 埼玉での仕事帰りに上司に昼食を誘っていただいた。たまたま見つけた店の鰻がおいしかったとのこと。そこのお店は川魚料理屋で名物はなんとナマズの天ぷら。初めていただいたが、白身に脂が乗っていてぷりぷりしており、天ぷらのサクッとした食感と相成まり箸が進んだ。
 天ぷらを平らげた頃に丁度良く鰻重が登場。注文が来てからさばくため、とにかく鮮度がいい。身も萎びかず肉厚でぱんぱんに膨れている。甘すぎないタレの香ばしさが食欲を誘い、山椒をたっぷりかけていただいた。肝吸いも臭みがなくおいしい。埼玉が鰻の名所とは勉強不足でした。とてもおいしかったです。ご馳走様でした。
(文京区/H・K)
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2015年10月16日

日本酒よ、ありがとう

 公園を散策していると、先程まで穏やかだった空模様が怪しくなってきました。冷たい風が吹き出すと、地表を桜やプラタナスの枯れ葉が転げ回っています。
 悪寒を覚えたので早めに帰ろうと思ったのですが、こんな時節には、日本酒が一番美味いのが分かっているので、帰路を横道にそれて駅裏の小料理屋へと入りました。
 若い頃は日本酒党で、季節を問わず日本酒を嗜んでいました。ところが、ある年の検診で、高血糖を指摘され禁酒宣告を受けたのです。
 しかし、飲酒という唯一の生きがいをおいそれとは止められず、糖尿の権威に泣きすがると、焼酎ならそれほど血糖値は上がらないとのご託宣。それ以来、日本酒からは遠ざかっていたのですが、この日たまには飲んでも罰は当たるまいと暖簾をくぐったのです。
 もう長い間飲み屋に立ち寄ったこともなく、この店も初めてでした。本当はほんの少しだけで帰るつもりでした。ところが、如才のない女将のオモテナシと美味い肴、そして酔い心地の良い日本酒とくれば、ちっとやそっとで帰られりょうかと相成り、揚げ句したたかに酔ってのご帰還となった次第。
 そして、目が覚めたら激しい頭痛と吐き気に襲われる始末、夕方まで酔いが抜けることはなかった。日本酒は旨いが、酔い心地が余りにも長続きするのが問題である。
 何!それは、飲む人間に問題があるだと、てやんでぇ、とこ姐ちゃん酒、持って来い!うぃー。
 お酒よご免、そして、ありがとう。
(世田谷区/H・A)
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2015年01月26日

お弁当を、ありがとう

 先日、友人が駅弁を手土産に持ってやって来ました。某デパートで催された「全国駅弁大会」に行って来たそうで、昼飯時だったので二人で駅弁をいただきながら、弁当談義に花が咲きました。――催物会場では、全国各地からの郷土色ゆたかな弁当が、250種以上出品されていた他に実演販売などもあり、多くの人でごった返していて、その中にはかなりの外国人が来ていたとのことでした。
 弁当は、古くから日本に伝わる食文化でしたが、昨今では海外からの人気が高く、BENTOUは、すでに諸外国で共通語にまでなっているそうです。
 それを裏付けるかのように、弁当箱売り場では、外国人がこぞって弁当箱や箸を買っていくといいます。これらの人気の要因には、一つの箱の中に、バランスのとれた栄養食材を色彩豊かに詰められるというだけでなく、ダイエット効果や経済的でもあるという点があげられるそうです。が、そればかりでなく、外国人女性たちは、インターネットを通じて、日本人女性の作るキャラクター弁当に目を見張り、自分でも作ってみたいという願望に火が付いたようです。
 業界関係者は、これは単なるブームではなく、間違いなく定着するでしょうと語っています。
 ――少年時代ともに食糧事情の悪い終戦直後を生きてきた者としては、隔世の感があります。
 当時の弁当と言えば、のり弁か、ご飯の中に梅干し一つの日の丸弁当ぐらいで、あれから半世紀以上を過ぎた今、贅沢すぎるくらいの食糧事情になったことは大変喜ばしいことですが、どこかで戒めの気持ちを忘れてはいけないのでは、ということで弁当談義は終わりました。
 友よ、お弁当をありがとう。
(世田谷区/H・A)

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2015年01月22日

餃子をありがとう

 私が留守の間に、甥と姪が遊びに来ていました。実家の母と一緒に餃子を作るのが目的です。
 家でもよく作っているらしく、お兄ちゃんはお肉いっぱいの餡を上手に包んでおり、妹はちょっと不格好ながらも丁寧に作っていたそうです。
 帰宅すると「おじさんの分も」と大量の餃子が大皿に盛られていました。全ていただきました。ありがとう。
(大田区/G・N)
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2014年12月03日

お節料理を、ありがとう

 新年を迎えるまでに、まだ2ヶ月もあると言うのに、十一月早々から世間は何やら慌ただしくなる。年賀ハガキの発売や、クリスマスケーキ、お節料理の予約受け付けを始めました、だのと商魂と結託したメディアが一斉に煽り立てる。そんな中に「犬のおせち重セット」新発売と言うのがありました。これには驚くとともに「なんだかなぁ」と言うのが実感です。
 お節料理について、とある調査会社の報告によると手作り派は一割にも満たないとのことですが、それでもお正月にはお節が食べたいとの声が多く、造らずに取り寄せたりスーパーやコンビニで買い求める傾向にあるとのこと。いい時代になりました。ぼくが過ごした戦後間もない頃は、コンビニもスーパーも無く、取り寄せるなどは論外です。
 師走に入ると主婦たちは何軒もの商店へ買い出しに走ります。食材も調味料も不足していましたが、それでも主婦のみなさんは割烹着姿で、腕に依りをかけてお節造りに精を出していました。
 ──そして、新年を迎えた卓袱台の上には所狭しと御馳走が並び、どれもみな美味く舌鼓を打ちました。そして昨今になり、美味い店があるからと誘われて評判の店に行きますが、あの当時に食べたお節料理の感動はありません。
 お節料理には、各家庭それぞれの味があり、それが、おふくろの味となって伝承されてきたのでしょうが、これからは各コンビニやスーパーの味が、おふくろの味に代わってしまうのでしょうか。
 あの日、あの時に食べたお節料理よ、ありがとう。
(世田谷区/H・A)
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2014年01月16日

カニをありがとう

 新潟からカニが届きました。毎年毎年欠かさず送ってくれますが、今年は「幸福カニ」という名札を付けたカニが届きました。
 それはそれは見事なジャンボなカニです。お皿に乗りきれず新聞紙を広げて乗せました。一匹一人では食べきれません。義妹は「カニは時間が経つごとに味が落ちるので早く食べるといい。」と言います。
 それで始めにミソと足を食べました。甘み、歯触りともに最高。身がギューッと詰まっていて食べ応え満点。ハサミを見ると太くて巨大。このハサミを振り上げて海の底でエサをたくさんかき集めて食べたのでしょう。
 まだまだカニの身は残っています。身をほぐして今度はカニの炊き込みご飯を作りました。これも絶品。カニの風味が漂い、本当に美味しい。中に入れた具の人参や椎茸、ちくわなどは脇役としてカニを盛り立てています。
 まだカニの身は残っています。残りは冷凍にしました。早く食べるといいと言われても、この巨大なカニはとても食べきれません。
 また近いうちに解凍してカニを楽しみます。こんな大きな立派なカニを送ってくれた義妹の弟夫婦のAさん、Sさんに声を大にしてありがとうと言いたいです。
(目黒区/H・O)
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2014年01月13日

「和食」よ、ありがとう

 昨年の十二月に「和食」がユネスコ文化遺産に登録されました。しかし、皮肉なことに国内では若い世代を中心に、和食離れが進んでいると言います。
 朝を迎えた、若い家族の食卓からは、みそ汁の香が消えてしまうのだろうか。
 だが、昨今ではその和食に、海外からの絶賛の声が上がり、寿司、天ぷら、ラーメンに至るまでが、持てはやされています。
 これは和食が、栄養のバランスを考慮した健康食ばかりでなく、彩りよく季節感までを器に盛ったヘルシーさが受け入れられたのが要因のようです。
 国内の和食減少に危機感を持っていた関連業界にとっては願ってもない流れになったようです。
 ぼくが、子どもの頃は終戦直後の食糧難で、すいとんや、野草の雑炊などの粗末な食事でしたが、今まで何とか生きてこられたのは、和食のお陰ではないかと思っています。
 そして、海外からの和食絶賛の声は、どうやら単なるブームではなく定着しそうな勢いです。
 やがては、早朝のパリやニューヨークの裏町の家庭から、みそ汁の香が漂ってくる、そんな時代が来るかもしれません。
 先程から、かみさんが台所で何かを刻む音がしていたが、作っていたのは七草がゆだった。小皿には梅干しが…。
「和食っていいねぇ、そしてありがとう。」
(世田谷区/H・A)
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2013年12月05日

お酒よ、ありがとう

 大きな声では言えないが、お酒は十七歳から飲んでいる。以来、酒歴は五十年をとうに過ぎている。今でこそ酒量は晩酌程度になったが、血気盛んな若い頃は健康への気配りなど、どこ吹く風で酒が入れば怖いものなしで、気の弱さを酒の力を借りて補っていた。
 そうして夜ごと盛り場を彷徨しては酩酊していた。そして初対面の人とでも酒が介在すれば、会話がはずみたちまち意気投合した。盃を交わすごとにお互いの本音が出るからだろう。
 呑んべえ仲間たちとは、もっともらしい名目で飲み屋に参集、挙句の果てのバカ騒ぎ。
 酒の適量を知るのは、かなり後年になってからで「身体に気をつけろ。」の周囲からの忠告も何のその深酒の習慣断ちがたく、いい気になっていた結果は入院切腹という最悪の答えだった。
 その後、若い頃からの呑んべえ仲間たちも、寄る年波で往時ほどの行き来は少なくなったが、時おり催される会合での間を取り待つのは、やはり酒である。
 新年を迎えて飲む機会が多いと思います。そこで老婆心から一言、習慣的な深酒や喫煙による不摂生の附けは、晩年になってから必ず現れます。くどいようですが適量を心掛けてください。
 手術は無事に済み生還をしたが、今でも後遺症があり医師からは酒は慎むように言われていますが、残り少ない余生を思えば了承しがたく、夜のとばりが下りれば愛する酒に会いたくなる。
 思えば良きにつけ悪しきにつけ何時も酒が側にいた。長いことお世話になったが、お酒よもう少しの間だけ付き合ってくれ。乾杯。そして、ありがとう。
(世田谷区/H・A)
posted by 1039 at 15:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●おいしい料理、飲み物に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする