2017年04月10日

お返事をありがとう

 春は出会いと別れの季節。数十年も前に出会ったNさんは新卒の溌溂とした小学校の女性教師。その人から定年退職したという丁寧な挨拶状をもらった。何と、38年間休むことなく教師生活を送り、児童の教育に貢献してきた。結婚してSさんに名前が変わった。この長い年月の間には、つらかったこと、楽しかったこと、忖度できる。
 同じ教師生活を送った身として、いかに好きな道としても、成長期の生身の児童を育てることは、生半可な思いでは全うできない。一人の児童の背後には、兄弟姉妹、保護者、祖父母その他大勢の人がいる。その人たちの期待に沿いたい。若い教師でも学級を任されれば、一国一城の主。そんな思いが挨拶状の行間から読み取れる。私は「報いるためによくがんばりました。その努力に花丸をあげます」としたため返信した。
 Sさんは、どんな実績があったのだろう、考えてみると、自信がもてなかったと返事を書いてきた。花丸が嬉しかった、自分のしてきたことをほめてもらい、気持ちが落ち着いてきた。自分なりにがんばってきたと振り返ることができたと、とても素直な気持ちをつづってきてくれた。私の方こそ、私の文を読み、一区切りができたこと、よかったなとつくづく思う。
 Sさん、将来に向かって、また教える機会があったら、何かしたいと書いている。Sさんのことだから、よい出会いがあると思う。まだまだ長い人生が待っている。いつも前向きなSさん、お返事をありがとう。
(目黒区/H・O)

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2016年12月09日

店長、お客様、ありがとう

 今年で69才となりますが、元気でスーパーで働いています。年もとり、そろそろやめさせてほしいとお願いするのですが、「健康なんだから、まだやめないでほしい」と店長が言います。
 身体の動きも鈍くなり、こんな年寄りでもいいのですかと聞くと、店長は「あなたはお客様に何か聞かれても親切に受け答えができている。今晩なににしょうかなと悩んでいる人には『今日はこれがお安いですよ』と勧められるし、この間は黒豆の煮方まで教えていた。いつもお客様を丁寧に大切にしてくれるので、体が動く間は、是非うちで働いてほしい」とありがたい言葉をいただきました。
 嬉しくなり、今年もお客様に喜んでいただけるよう働かせていただこうと思いました。店長、お客様、ありがとう。
(横浜市/H・K)
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2016年05月23日

幼児たちにありがとう

 私は保育園で働いています。5時から6時にかけて仕事を終えたママたちがお迎えにきます。
 3才児まではお迎えをちゃんと待っていて、ママが来ると飛びきりの笑顔で飛んで行きます。でも、3才以上になるとママが来ても遊びに夢中で、ママたちは30分ぐらい待ちます。幼児と3才児とではこんなにも違うのかと驚かされました。パパが迎えに来ると、すぐ遊びをやめて帰ります。
 たまに7時過ぎてもお迎えが来ない時があります。心配になりますが、子供は泣かないで、結構しっかり待っています。7時30分過ぎた頃にお迎え。仕事でいろいろあったそうでママたちも大変そうです。これで全員お帰りになり、一安心です。
 園の中には、5人兄妹の末っ子で1才4ヵ月の子がいますが、この子はとてもおしゃべり上手。兄妹が多いとこんなに成長が早いものなのかと感心します。いつも中学生のお姉ちゃんがお迎えに来ます。お姉ちゃんと対等にお話しているのを見るとビックリさせられます。
 7時半過ぎ、笑ったり、けんかしたり、泣いたりとにぎやかな保育園も静まり、私たちも保育園を出ます。疲れますが可愛い幼児たちにいつも癒されています。ありがとう。
(川崎市/K・N)

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2016年04月15日

中年世代にありがとう

 「同窓会」と言えば殆どは卒業学年の集まりである。低・中学年しか担任しないと、そうした集まりには縁がない。ところが、この度、何と36年ぶりのクラス会が実現した。
 1・2年の担任を囲み集まったのは40代の中年紳士淑女達。遠くは海外や関西方面からも、わざわざこの日に合わせ集まって来てくれた。
 幹事は会場を銀座、新橋界隈に予め押さえ、何と3次会迄も準備…。そして当日までの手順がまた素晴らしい。まず、フェイスブックに幼い頃の集合写真を沢山載せ、徐々に参加者の気持ちをこの日に向け盛り上げていく。
 当日は、プレゼンに使うOA機器も準備し、持参の写真を映し往時の様子や学校生活、HPを利用し校歌までも流す。そして、集まりの様子は折々スマホで撮影し、リアルタイムにこの日参加できなかった仲間達にも送るという具合。36年ぶりの出会いで名前もすっかり忘れてしまったという同級生用に写真のタグ付けで紹介する等々、実に細やか…。
 大都会の雑踏に揉まれ日々忙しく過ごし、まさに今、働き盛りの彼らにとって、この日の集いは格別の清涼剤ともなったであろう。シニア世代の私もまた雑踏に負けぬ、確かで、力強い人間の「心のぬくもり、繋がり、きずな」を感じた一時であった。天晴れ40代、ありがとう中年世代。
(品川区/A・N)

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2016年04月05日

親切なおじいさんにありがとう

 超高齢化社会、周りにも高齢者が多く、近くのシルバーセンターに、毎日、大勢のお年寄りが集まっています。
 特に人気があるのは、カラオケと電気マッサージ機。申し込んだ順なのですが、何しろ皆さんご高齢、すぐに順番がわからなくなり、小競り合いが始まります。
 そんな時いつもお世話くださるおじいさんがいます。上手に大きな声で、歌の題目と歌う人の名前を呼んでくださり、歌い終わると、拍手をしてほめてくださいます。おかげで、お友達と楽しく歌う事が出来、楽しい一日になります。
 おじいさん、いつもお世話ありがとう。
(武蔵野市/M・H)

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2015年11月20日

働く場所をありがとう

 介護施設で働かせていただいて1年が経ち、同僚は時間給が10円上がりました。しかし私だけが5円の昇給。
 なぜか聞いてみると、休み時間に足を組んでいた態度がよくなかったそうです。何かお役に立ちたいと思い、退職後働かせていただいたのにと反省しました。
 ある方が、動けなくてお布団の上で書き物をしていたので、廃材を利用してテーブルを作ってあげると、大変喜ばれました。今は、施設の皆さんに喜んでいただくことが生きがいです。
 働く場所をありがとう。
(江東区/I・G)
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2013年08月09日

神社にありがとう

 縁あって私は神社の管理人をして三十年になります。
 昼夜問わず参拝ができる広い境内に池、階段、大木があります。夜中になると人影、足の音、木の揺れる音が気になり、最初は怖くて怖くておかしくなる時がありました。
 でも離婚し、女手一つで二人の子供を育てるためには、怖いなど言っていられません。子供たちのお陰で乗り越えることが出来ました。
 毎日境内を2時間かけて掃除をしています。秋になると掃いても掃いても散る落葉が片付かないのでちょっと辛いものがあります。
 でも初夏の季節は朝うぐいすが鳴き、虫の声、緑に囲まれて、枝からの木漏れ日がキラキラ光り、まるで窓からは一幅の絵を見ているようです。美しい自然を満悦して豊かな気持ちになります。
 神社の管理人になれて幸せです。ありがとう。
(川崎市/N・K)
posted by 1039 at 09:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●仕事で関わった人々へ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月13日

素敵な職場にありがとう

 開業医の受付で働いており、多くの患者さんに対応させてもらっています。
「元気がないですね。」「小学生の子供が言うことを聞かないの。」「仕事を終えて家に帰ると親の介護が待っていて…」などなど、様々な話を伺うことができます。
 そうやって話しているうちに、患者さんたちは話しただけでもスッキリして笑顔で家に帰れるのだと、みなさんおっしゃってくれました。
 話を聞いてあげただけでも誰かが喜んでくれる。そんな職場が大好きです。
 私がこうやって働けるのも家族が元気で、82才になる義母が毎日留守番をしてくださるからだと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました。
(大田区/A・Y)
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2011年12月13日

西鉄社員の方々にありがとう

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 現在の西武ライオンズの前身の西鉄。日本シリーズで巨人を破り3連覇の西鉄。ところが数年後、黒い霧事件が発覚して西鉄球団はライオンズを売却しました。
 八百長という悪い企業イメージを払拭するため当時の社長は優勝ペナントを含めすべての西鉄ライオンズの栄光の記念品を破棄するよう当時の社員に指示をだしました。
 そして売却された先の西武球団も西鉄ライオンズに関して口を閉ざしました。
 それから40年近い月日がながれました。当時の社長も退官されその社員達が今の西鉄の中枢を占める時代になりました。
 4年ほど前に西武ライオンズ球団が「ライオンズクラッシック」というイベントで「我々の前身の球団は西鉄ライオンズである。」ということを宣言しました。
 西鉄も動きだしました。過去の栄光の証の破棄を命じられた社員達が・・・。
 実は当時命じられた社員達は納得が行かず、博多のファンの方々にペナントや記念品を託したそうです。
 そのペナントが戻ってきました。そしてそれらが先日西武球団に継承されました。  
 先日、父は博多に招待され私も同行してきました。西武と西鉄の共同運航で定期バスを運行することになり、その序幕式に参加する為でした。
 博多の天神発のバスのボディーには昭和30年代の西鉄ライオンズのロゴマークが入り、埼玉大宮発のボディーには現代の西武ライオンズのロゴマークが入っています。
 除幕式のロゴ入りのバスの前で30年代のユニフォームを着て胸を張り感慨深げに挨拶をする父。声援の声。それに応える往年のライオンズOBの皆さん。
 その後催されたパーティーには一般に公募して会費制にもかかわらず多くの60代〜80代の高齢者の方々が少年、少女の笑顔で参加していただき大盛況でした。
 父はうっすらと涙をためながら「ありがたいな。おれは九州に来てよかった。入団当時はなんて僻地に来たもんかと悔やんだけどね。」とぽつりと私に語りました。
 未だ博多っ子にとっての球団は西鉄ライオンズなんだなということを感じさせていただきました。
 父に野球をする場を与えてくださった西鉄球団の方々、そしてペナント記念品をとっておいてくださったファンの皆様。本当にありがとうございました。
(ありがとう不動産 豊田 泰由)
posted by 1039 at 15:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●仕事で関わった人々へ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする