2018年03月28日

ローカル線にありがとう

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 桜が満開の東京を後に、暫しの旅に出た。東海道新幹線で品川から名古屋に、名古屋からは東海道線、北陸線で福井に、福井からは「えちぜん鉄道」で勝山に。ここで一泊し、翌日は白山平泉寺参拝と、恐竜博物館、出来れば永平寺参拝も。
 二日目は金沢に泊り金沢城と兼六園を散策し、午後は金沢別会能を観て北陸新幹線で帰京する計画。新幹線も快適だが、ローカル線のゆったりとした車窓の流れがなんとも言えず心地よい。濃尾平野の辺りでは川沿いにピンクの桜並木がのどかな春を演出。
 越前平野では真っ白な雪を頂く白山連峰を背に早春のやわらかな日差しの中を、一、二両の列車がコトコトと走る。 木造で茶色の駅舎内に美味しいカフェがある勝山の駅舎、真っ白で可愛らしい永平寺口の駅舎。どちらも「乗りますかあ〜。」と、駅員が声をかけてくれる優しい駅だった。女性の駅務員が活躍しているのも特色。
 今回は、好天に恵まれたせいもあるが、大都会のあの雑踏と青空を隠してしまう高層ビル群がまるで嘘のようにおもわれた一時、広がる田畑と山々と清流と、春まだ浅きこの北国で、この地に暮らす心優しい人々に暫し思いを馳せた旅でもあった。ありがとうローカル線。
(品川区/A・N)
posted by 1039 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | ●旅先で…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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