2015年08月28日

ハチローさん、ありがとう

 暑いあついとぼやいている内に、周辺からは秋の気配が漂ってきました。寒さのため夜半に目覚め、あわてて足元の毛布を引っ張り上げてみたり。
 盛夏には、真っ白な巨体でどっかりと居座っていた入道雲も遠くへ去ってからは、いわし雲やうろこ雲になって、ゆっくりと流れていきます。
 心地よい風が吹く夕方、スーパーマーケットに出かけました。途中、主なき空家の庭に繁茂する雑草の茂みからは、涼しげな虫の音が聞こえてきます。
 その傍らには、数本のひまわりが枯れ果てて頭を垂れています。
 道行く女性たちの服装も、肌の露出が減ってきました。昼間は閑散としてたスーパーも、夕刻には賑わいを見せて、店内の魚売り場からは、威勢のよい新サンマの売り声が響きます。
 果物売り場には、栗や柿も並び始めました。
 そして夕食後、夏場はシャワーばかりですっかりご無沙汰していた湯船につかりながら、やれやれ今年もやっと夏をやり過ごしたという安堵感に浸っています。
 右記に書いたような、晩夏から初秋のはざまに訪れる、秋の気配を的確かつ情緒的に表現した人がいます。
 それは、作詞家のサトウハチローです。幾多の作詞の中での代表作でもある、童謡「小さい秋みつけた」がそれで、歌の内容も充実していますが、題名だけのたったこれだけの字数だけでも秋の気配を見事に捉えています。
 ハチローさん、素晴らしい詞をありがとう。
(世田谷区/H・A)
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2015年08月25日

シュロの木にありがとう

 家の玄関に、しゅろの植木鉢がある。現在、特徴のある緑の細長い葉をつけて元気にしている。
 父は、この一抱えもある鉢を持ち上げ、お日様に当てていた。夕方になると、また元の玄関の中に持ってくる。丹精込めて世話をしている、もう何年も前の亡父の姿だ。
 私は、父が亡くなってから、特に大事に世話をすることもなく、自然にまかせていた。すると、根がはりすぎ、土も固くなってきてしまった。これでは、枯れてしまうのではないかと心配になり、植木屋さんに頼んでみてもらった。「土を換え、肥料を入れたので、もう大丈夫です。」と言われ、それから、お米のとぎ汁をやったりした。
 また、イベントで残飯を堆肥にしたものを提供しているのを知り、もらってきた。それをまいたりしているうちにどんどん元気になり、下の方から子株が芽を出してきた。
 父が育てていた頃は肩位だったのに、今では見上げる位に大きくなった。このしゅろを見ると、ありし日の父の姿がしのばれる。植物は毎日声かけをすると、それに応えてくれるという。これからも亡父を思いながら、大事に育てたいと思う。子株の成長も楽しみだ。
 そんな気持ちにしてくれたしゅろにありがとう。
(目黒区/H・O)

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2015年08月20日

ラガーマンの孫にありがとう

 久しぶりにお盆に娘夫婦が帰省したため、四月から高校生になった孫が泊りに来ました。
 驚いたことに、ラグビー部に入ったそうで、足と肩の筋肉が盛り上がり黒くてたくましくなった孫に「大きくなったね」と歓声を上げました。
 「今度練習があるから、お弁当とおにぎり六個作って。」と言う孫。「そんなに食べられるの?」と聞く私に、孫は「体力をつけるためだよ。」と言いました。育ちざかりの子供たちのため、毎日娘夫婦も一生懸命働いています。
 私たち夫婦もこんな時があったことを思い出しながら、毎日ラグビーの練習で勉強している様子もない孫に「ラグビーだけで大学いけるの?」と質問してみました。すると「先輩たちは、頭がよくて力もある。僕もそうなりたいんだ。」と言いました。どうも先輩にあこがれて頑張っているようです。心配無用でした。
 祖父母の所に泊まりに来てくれてありがとう。
(山形県/E・A)

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2015年08月17日

参拝してくれてありがとう

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 八月十五日の終戦記念日、夏休みで家にいる小学六年生と三年生の孫に「おばあちゃん、千鳥ヶ淵と靖国神社へ参拝に行くけど一緒に行こう。」と声をかけると、行くよと言ってくれました。
 その日は気温三十五度。うだるような暑さの中、川崎から電車を乗り継ぎ、流れる汗を拭きながら千鳥ヶ淵と靖国神社を参拝しました。
 連日テレビで終戦七十年と放映されているのを見て、心にとめていたようで「千鳥ヶ淵はだれを靖国神社はだれが祀られているの?なんで戦争になったの?」と色々聞いてきました。
 戦後生まれの私は、知る限り答え、戦争の悲惨さと二度と戦争をしてはいけないことや、世界が平和で戦争がなくなるといいねと話しながら、孫と終戦記念日を過しました。
 一緒に参拝してくれてありがとう。
(中央区/G・U)

posted by 1039 at 14:01| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ●孫へ、甥へ、姪へ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月13日

故郷のドライブをありがとう

 お盆のお墓参りに田舎へ帰りました。姪御が駅まで迎えに来てくれました。「おばさん、行きたい所があったら、遠慮しないで言ってね。」と聞いてくれました。今は、田舎では一人が一台ずつ車を持っていて、どこに行くのも車で便利です。
 私も80を越し足も弱くなったので、子供の頃遊びまわった、懐かしいお寺の境内まで車で乗りつけてもらいました。
 昔と変わらない、大きないちょうの木が出迎えてくれ、木陰で紙芝居を見た事を思い出しながら、来たいと思いながらもなかなか来れず、ようやく父母親類のお墓参りができ、ほっとしました。
 四十代の姪御は、久しぶりに来た私を楽しませてくれようと4日間あちこちドライブ。
 懐かしい故郷を十分満喫しました。ありがとう。
(北区/K・M)
posted by 1039 at 09:45| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ●孫へ、甥へ、姪へ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月11日

母の誘いにありがとう

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 もうすぐ夏休みと子供たちが楽しみにしていました。夏休みに入り、おっとりしていて何事にも消極的な小学四年生の長女のことが気になると、働いている私を心配してくれた母が、2泊3日の合宿があるからと誘ってくれました。
 自然豊かな山の中で自分で火をおこすところから始める食事の用意やテント張りなど、都会では出来ない体験をさせてあげたいと言うのです。
 娘に話してみました。虫が怖い、暗いのは怖い、一人は怖いと嫌がっていましたが「おばあちゃんが行ってほしいと言ってたよ。」と大好きなおばあちゃんと聞いて「行ってみる。頑張る。」と言ってくれました。
 初めて親元から離れてのお泊り。ご飯作りやテントでの寝泊りなど初めての体験ばかり。どうしているか心配ながらも、どんな顔をして帰ってくるのか心待ちにしておりました。
 2泊3日の行程を終えバスから降りてきました。恥ずかしそうにしている娘の顔は、私は一人で行けた、えらいでしょうと言わんばかりの、誇らしげに輝いていました。
 1日目はさみしかったが、2日目には友達が出来たこと、みんなで飯ごうでごはんを炊いたこと、ホタルを見たことなど夢中で話してくれました。この夏、大きく成長した娘を見れて、参加させて本当によかったと思いました。
 おばあちゃん、誘ってくれてありがとう。
(品川区/R・T)

posted by 1039 at 14:23| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ●父さん、母さんへ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

通勤電車の男性にありがとう

 通勤電車で押されて、男性の肩に口紅をつけてしまいました。
 どうしよう、このまま知らんぷりをしようか一瞬迷いましたが、勇気を出して「すみません、肩に口紅をつけてしまいました。申し訳ありません。」と謝り、クリーニングにしてくださいと恐る恐る千円を差し出しました。
 すると「いいですよ。家に帰ったら落とす物があるから大丈夫です。」と言ってくれました。逃げないで、勇気を出して謝ってよかったと思いました。
 男性の方、ありがとう。
(武蔵野市/M・Y)
posted by 1039 at 16:39| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ●街で出会った人に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月03日

ご近所の方にありがとう

 学校に職場に通う人が家の前を通ります。近くにスナックがあり、たまに飲みすぎて気分の悪くなった人が家の前でゲーと吐いていったり、カラスがふんをしたりと、毎朝気持ちよく通ってほしいのできれいに掃除をしていますが、自然には逆らえず、仕方ないなあと思っていました。
 ある日、家の前は、水がまかれて掃除したあとがありました。前日ゲーが吐いてあったので、毎日家の前を通る主人の友達が掃除をしておきましたとのこと。親切な人です。
 近所を散歩しながら、人が嫌がることを率先してやってくれます。こういう人が近所にいて助かります。
 ありがとうございます。
(練馬区/H・S)
posted by 1039 at 19:12| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ●街で出会った人に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月01日

カリン

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 文京区春日の地下鉄お忘れ物センターの前の花壇。


高さが3mほどある樹には『カリン』の実が
直径5〜6pに生長しているのに気づいた。


 黄色く熟れた実は、スライスして乾燥させ
「咳止め用のど飴」として古くから愛用されています。


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posted by 1039 at 12:06| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯 De ショット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする