2013年06月27日

娘たちにありがとう

 四年生のお姉ちゃんは毎朝、近所の待ち合わせの場所に急ぎます。それはまだ一人で学校に行けない四人の新一年生を連れて、一年生の下駄箱まで連れて行ってあげるためです。
 ある日、妹が少し出遅れてしまいました。
「お姉ちゃん、待って!」
と妹が言いましたが、新一年生の子たちを待たせるわけにはいかないと、責任感の強いお姉ちゃんは妹の声に耳を貸さず、
「あんたがぐずぐずしてるからよ!行ってきます!」
と先に登校してしまいました。
 さあ、その後が大変で、早く追いつけるようにおにぎりを作ったのですが、
「ママが早く起こしてくれないからでしょ!ママのバカ!」
と泣きながら登校して行きました。
 朝食も取らないで可愛そうなことをさせたなあと思い、帰ったらすぐに謝ろうと思っていたのですが、学校から帰るとすぐに、
「ただいま。ママ、朝はごめんなさい。」
と娘の方から先に謝ってくれました。
 責任感の強いお姉ちゃん、気遣いのできるやさしい妹、素直で良い子に育ってくれた二人にありがとう。
(横浜市/A・S)
posted by 1039 at 19:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●息子、娘に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月24日

短歌にありがとう

 日曜日の早朝、テレビをつけてみたら短歌の時間でした。
『山なんか 笑わないよと 言う孫よ 勉強してごらん 亀だって笑うよ』
 今回は「笑う」がテーマで、一般の人が作って選ばれた短歌です。短歌など作ったことのない私は、この歌の説明に聞き入りました。
 山笑う‐春の季語
 山滴る‐夏の季語
 山装う‐秋の季語
 山眠る‐冬の季語
 そして、亀笑うは春の季語です。と説明がありました。
 七十歳をすぎた私ですが、知らない事や感じ得ない事がいっぱいあった自分に気付かされました。
 山里生まれの私ですが、大自然の中で当たり前のように成長してきた事が、いかに幸の中にいたのかとつくづく思いました。
(浦和市/R・E)
posted by 1039 at 11:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●楽しい時間を…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

水道屋さんにありがとう

 水道管が四十年経ち、壊れそうなので水道屋さんにお願いしました。すると水道屋さんは水道管を見るなり、
「これは工事ミスですね。」
と言うのです。ミスがあったにも関わらず今まで無事に使えたので、
「四十年も保ってくれてありがたいです。」
 それを聞いた水道屋さんは、
「工事ミスなのにお礼が言える奥さんはすごいですね。」
と言ってくれました。
「すぐに飛んで来て下さり助かりました。」
「いつでもどうぞ。」
 水道屋さんのお陰さまで、とても快い温かなふれあいとなりました。ありがとう。
(足立区/N・T)

posted by 1039 at 14:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●働く人へ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月19日

こんぴらさまにありがとう

 一度、四国のこんぴらさんにご参拝したいなあと思っていました。
 すると願いが叶い、出かける当日になると天気は台風との予想にも関わらず、高松空港に着くと台風は反れ、真夏のような暑さになりました。
 金刀比羅宮の石段の前に立つと、最近運動らしい運動もしていなかったので少し心配でしたが、折角来たのだから頑張ろうと思い、タクシーで途中まで上がるのやめ、歩いて登ることにしました。
 ベテランのガイドさんが一緒だったので、休みを取りながら上手に案内してくれました。汗はかきましたがお陰さまで七百八十五段を上がりきることができました。
 ご参拝をさせていただいていると木々の間から心地よい風が吹き、とても清々しい気持ちになりました。
 一休みをし、汗も引いたので下り始めると、サッカー部の高校生が、
「こんにちは!」
と大きな声で挨拶をしながら駆け上がり、行ったと思ったらあっという間に参拝を済ませ、私達を追い抜きながら、
「ありがとうございました!」
と走り去って行きました。
 すれ違いにこんぴらさまのご利益を感じるほどの元気をいただき、とてもありがたいこんぴら参りでした。
(大田区/K・H)
posted by 1039 at 15:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●楽しい時間を…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月14日

小さな自然にありがとう

 私は腰痛を患って以来、足の痛みも感じるようになったので、毎日歩くようにしています。畑に行くときも自動車を使っていた私は歩くことを忘れていました。
 大きく深呼吸して、ゆっくりと歩き始めます。近くの広い畑にも家が出来始めます。
 2月、畑の真ん中にあった枝は何の木だろうと思っていました。
 3月、小さな赤い葉が出始めました。
 4月、大きな葉は緑濃くつぼみがいっぱい付いています。
 5月、たくさんの牡丹の花が咲いていました。
 6月になろうとする今、花は終わり、大きな葉が風になびいていました。
「また来年も花を咲かせてください。」
と私は牡丹に語りかけました。
 歩いていると自然がいっぱいです。風も毎日違って吹いている事にも驚きです。これから梅雨の時期ですが、どの様な自然に逢えるか楽しみです。
(さいたま市/K・M)

posted by 1039 at 09:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●自然に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月11日

主人にありがとう

 大学を卒業し、今の会社に入社して三十七年。主人が無事退職を迎えました。
「長い間、御苦労さまでした。どうでしたか?」
と聞くと、
「″忍≠フ一文字。」
との答え。
 この言葉で主人はどんなに苦労があっても、家族のために耐えて務めあげ、やっと会社から解放されたのだと思いました。
 これからはゆっくりしていただこうと思いましたが、根が真面目で働き者の主人はすぐに仕事を探して働いています。いつも家族の事を思って下さりありがとう。
 主人は毎日、親に恩返しがしたいと言っています。これからは私も共に親孝行させていただきます。
(品川区/T・S)
posted by 1039 at 13:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●夫へ…妻へ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月06日

五本指の靴下にありがとう

 ここ数年来五本指の靴下を愛用しています。健康に良いと聞いたからです。
 履く時は指一本一本に丁寧に入れていきます。ですから少し時間がかかります。脱ぐ時は簡単、指の先を引っ張ればすぐに脱げます。
 先日、近所の高齢者用のお風呂に行きました。いいお湯にひたった後、脱衣所でいつもの五本指の靴下を履きました。そこへ八十代のおばあさんが近づいてきて、私の靴下に触り、
「かわいいね。」
と言ってなでます。
 その日は、私の姪が送ってきてくれた「ブタさん」の柄の五本指靴下です。指先は両足とも赤色です。右足の甲は上半身の顔の部分がブタで、左足は下半身のお尻とシッポだけついたブタです。なんと左右別々です。
 私も両足をじっくりと見ると、本当にブタの柄がかわいく、思わず笑ってしまいます。二人で顔を見合わせてニッコリします。こんなブタの絵でも人の心を癒してくれます。
 それからこのおばあさんに会うと、今まで話すこともなかったのに挨拶を交わします。おばあさんは、
「今日はどんな靴下かしら?」
と声をかけてきます。靴下が取り持つコミュニケーションです。
 これからもずっと五本指の靴下を愛用していきます。おばあさん、また靴下を見てね。
 五本指の靴下へ、ありがとう。
(目黒区/H・O)
posted by 1039 at 14:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●愛用の道具に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月03日

梅雨のひとときをありがとう

 気象庁による、早とちり梅雨宣言が、出た直後から晴天が続いた。予報のずれに水源地の枯渇や、農業関係者をやきもきさせたようだが、何のことはない暦どうりに梅雨入りしたようだ。
 その雨が、降ろうが降るまいが季節がめぐり、この時期になると忘れることなく今年も、猫の額ほどの小さな庭に、アジサイの花が咲いてくれた。
 先程まで、雨にしっとりと濡れて咲いていたが、何故か、この花には雨がお似合いの様である。
 霧雨にけぶる中に純白から薄紫、そして薄紅へと変化していく風情からは、艶めかしささえ覚える。
 雨あがりの午後、さし木には頃合いと思い、アジサイの傍らに植えてある、沈丁花の若い枝を数本摘み、軟化した土に植えおえてから、何げなくアジサイに目をやると、大きな葉の上に、茶色の殻を付けた、でかいカタツムリがいて、目があった。
 眺めていると、何処かへ向かうのか歩みは遅いが、少しずつ前進している。
 そこで、退屈しのぎに声をかけた。
「お前は生きてて、楽しいかい?」
 その声を無視して進んでいく。
「…でも良かったな、日本に生まれて、フランス辺りで生まれてりゃ今頃、食卓の上だぜ。」
 心なしか、カタツムリが頷いて見えた。
「それにしても、自分の家を持っているんだから大したもんだ…それに比べたら家の持てないおれは、さしずめナメクジって言うところかねぇ…」
 その時、網戸が開いて、古女房が顔を出した。
「さっきから、何をブツブツ言ってんだい?」
「しらねえな、これが本当の“つぶやき”ってやつよ。」
 梅雨の合間に、関わり合いになった全てに感謝。
(世田谷区/H・A)
posted by 1039 at 10:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ●自然に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月01日

あおい月


063あおい月.jpg

 雨が上がり町は花の香りが溢れてる。


 国際バラ新品種コンクールの入賞花の四季咲き大輪系のバラ。


 大月啓仲さんの出展作品で、作品名は『あおい月』。


 最盛期を過ぎて緑色の大輪の一部が黄ばんでいるが、見事で美しい花に来年も出会いたい。


※『ありがとうの輪・新聞』をPDFでご覧になりたい方はココをクリックしてください。
posted by 1039 at 10:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯 De ショット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする