2013年04月29日

スミレの花にありがとう

 今年も庭に菊の葉のような薄紫色のスミレが可憐な花を咲かせました。すると、
「どこから種が飛んできたのかと妻と話していたんですよ。珍しいスミレだったので写真に撮っていました。」
と縁越しに家の庭を見ていたお隣さんが声をかけてくれました。小さな一粒の種が風に運ばれ、隣の庭に舞い降りていたのですね。
 お隣さんにも大変喜んでいただき、私も嬉しくなりました。ありがとう。
(さいたま市/T・Y)
posted by 1039 at 16:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●うつくしい草花に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

想い出話をありがとう

 先日、友人の三回忌の法要に出席しました。彼女には四人の娘がおり、皆嫁ぎ、それぞれ夫と子供を連れて参加していました。
 ご主人は何度も何度も妻のお陰で今の幸福があるのだと子供達に伝えていました。
 法要も終わり、食事をいただきながら、お孫さん一人一人がおばあちゃんとの想い出を語ってくれました。
「おばあちゃんにもらったお年玉が嬉しかった。」
「おばあちゃんのおはぎを食べてからおはぎが大好きになった。」
「おばあちゃんとハワイ旅行に行けて楽しかった。」
「おばあちゃんの家に行くと美味しいものが食べれるので楽しみだった。」
 一緒に暮らしていたお孫さんは、
「おばあちゃんが厳しく躾けてくれたお陰さまで、社会人になった今とても役に立っている。」
と話してくれました。
 その話を聞きながら、在りし日の彼女の姿を思い出し、温かな心をいただきました。ありがとう。
(墨田区/K・D)
posted by 1039 at 14:17| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●お友達に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

小ざさのママにありがとう

 Iさんは四十年も前からのお友達。幼稚園の先生をしていた。園児たちから慕われていたが、吉祥寺にある和菓子屋から乞われてお嫁に行った。そこは戦後間もなくから起業し、七十年経った今でもずっと続いている老舗。すごく繁盛していて毎日大忙しで、幼稚園は結婚と同時に辞めざるを得なかった。
 そのお店の名前は「小ざさ」
 そこで売っているのは「最中」と「羊かん」のみ。吉祥寺の商店街の目抜き通りに建っている小さなお店。そこが毎朝六時になるとどこからか人が集まり整理券を受け取る為に並ぶ。お目当ては羊かんを買うため。小ざさのママのIさんはお客さんに券を渡していく。十時にならなければ羊かんは手に入らない。値段は手ごろな価格で買いやすい。一人買えるのは限定三本のみ。五十人しか買えない。
「そんなに人気で売れるのなら、どんどん作って売ればいいのに。」
と私が聞くと、
「それはできない。」
と即答した。なぜなら昔ながらの工程で炭火でコトコトあずきを煮る手間のかかる作業で羊かんを作る。本物の羊かんの味をお客様に届けるためだと言うのだ。
 この羊かんの美味しいこと。上品な甘さで口の中に入れるとふんわりととける。
 この味が評判になり新聞やTVで紹介され、人気は高まる一方。NHKでも取り上げられ、なかなか手に入らないため幻の羊かんと言われるほど。
 お店の従業員も手に入らないと言う貴重な一本をIさんは先日、私の家に持って来てくれた。みんなで少しずつ食べると五歳になる甥っ子の娘は、
「おいしいね。もうちょっとちょうだい。」
と嬉しそうに言った。本物の羊かんの味を味わい、大きくなってもこの味は忘れないと思う。
 最中の方は羊かんと違い、いつ行っても買える。箱を開けると最中の皮の香りがプーンと漂い、
「これ、小ざさの羊かんだ。」
とすぐにわかる。儲けを度外視してお客様に美味しい物を提供する心意気に拍手を送りたい。
 Iさんのご主人は数年前に亡くなり、今では息子さんが跡を継いでいる。Iさん、息子さん、お店の方々、ありがとう。これからもますます美味しい羊かんと最中を作ってください。
(目黒区/H・O)
posted by 1039 at 11:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●お友達に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月19日

お母さん、ありがとう

 私は昭和十六年四月十九日、戦前の節約の時代、田畑に囲また福島の田舎に生まれました。男の子だと兵隊に取られてしまうけど、女の子だったので良かったと両親は安心したそうです。
 その父も戦地へと向い、昭和二十年三月五日、フィリピンで戦死との知らせが届きました。私は父の顔を覚えてしません。
 母は野良仕事の時には田んぼのあぜ道に幼い私を入れた籠を置いていました。時々のぞきに来ると私は草のにおいをかぎ、虫の声を聞き、青空を見ていたそうです。
「手のかからない赤ん坊で仕事のはかが行くね。」
と周りの人から言われたそうです。
 母は女手一つで男のように働いて私を育ててくれました。母の日になるといつも思い出します。お母さん、生んでくださりありがとう。
(足立区/S・N)
posted by 1039 at 10:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●父さん、母さんへ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月15日

蘭の花をありがとう

 数年前、母の日にお嫁さんから鉢植えの蘭をいただきました。次の年も咲かせたいと思っていましたが、なかなか咲かず、あきらめかけていた今年、いっぱいのつぼみをつけてくれました。
 数日前から白にピンクの縁取りをした、まるでドレスの様な花が次々に咲き、毎朝花と話しをするのが楽しみです。かわいいお嫁さんと姿が重なり、楽しく幸せな日々を送っています。
(港区/R・A)
posted by 1039 at 15:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●息子、娘に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月12日

娘の同僚の方々にありがとう

 五年間の苦しい病気を乗り越えた娘が社会復帰して丸二年が経ちました。
 昨年四月には正社員となり、今年からはチームリーダーとして三人の部下を預かり、毎日元気に仕事に出掛けています。
 この二年間で病気を治そうとあせるのではなく、仲良く付き合っていけばいいんだと思ったら気持ちが楽になったと話していました。そう思えるようになったのも、きっと会社の方々の温かいご理解のお陰様です。
 社会に出たら毎日仕事に行くのは当たり前のことではなく、とてもありがたいことだとしみじみと感謝しています。
(横浜市/A・N)
posted by 1039 at 09:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●先輩、後輩、同僚へ…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

公園課の方にありがとう

 小学生の息子が学校から帰宅し、「街灯を割ってしまった。」
と言われ、すぐに息子と一緒に現場に行きました。
 公園課の方が割れたガラスを片付けてくれていたところだったので、二人で公園課の方に謝りました。
 息子は半泣きになりながら謝ると、公園課の方が、
「よく素直に教えてくれたね。もうやっちゃだめだよ。」
と言ってくれました。
 公園課の方にそう言っていただき、私はほっとしました。息子も家に帰って来てから安心したのか、大泣きをしていました。
 学校に報告した時は、先生方に公共のものを壊してしまったことを怒られただけだったのに対して、公園課の方は褒めながらもきちんと叱ってくれました。
 本当にありがとうございました。息子にとってもいい勉強になりました。
(目黒区/M・N)
posted by 1039 at 11:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●街で出会った人に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月04日

花たちよ、ありがとう

 先日、久々に遠方より友が訪ねてきた。ともに古稀は過ぎたが若い頃は、ある企業で同じ釜の飯を食った間柄である。退職後も時おり飲み歩いていたが、昨年、彼は妻に先立たれて以来、家に閉じ籠もりがちになっていた。
 暫くぶりに、酒を酌み交わしながら語らっている内、亡妻の存在に話が及ぶと、そこには消沈する彼がいた。慰労するのだが、ムードは湿りがちになっていった。
 そこで、気分の転換を図ろうと、行きつけの公園へ誘った。
 その公園は、古墳を中心に数種の運動施設を備えているほかに、園内の至る所に、四季を通じて鑑賞できる各種の花木や、草花が植えられている。
 訪れた四月半ばのこの日は、桜はすでに新緑の芽をふき、その周辺を、椿や、花かいどう、山吹、藤などが一斉に咲き乱れ、傍らでは、つつじや牡丹が、つぼみを膨らませて次の出番を待っていた。手入れの行き届いた花壇でも、色どり良く配された草花が盛んで、そこからは、咽るほどの香りが立ち込めていた。
 子らの歓声や小鳥の声が、消え始めた夕暮れ、帰路に着こうとして見た友の顔からは、花の精たちのお陰で、先刻までの暗さは消えて、明るい笑顔に変わっていた。
 北国出身の彼は、百花繚乱のさまは田舎の春と同じだと満足げだった。
 その後立ち寄った居酒屋では、楽しい話題で花が咲いた。
 この冬の寒さを乗り切り、精一杯、花を咲かせて目の保養をさせてくれた花たちよ、「あ、り、が、と、う」
(世田谷区/H・A)
posted by 1039 at 13:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ●うつくしい草花に…ありがとう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

新歌舞伎座

061新歌舞伎座.jpg

 地下鉄・東銀座で下車して地上に出ると目の前には見事に改築された「新歌舞伎座」がある。


 4月2日には杮葺落四月大歌舞伎が上演される。
 

 故・中村勘三郎が勘九郎として昭和34年に桃太郎の姿で初舞台を踏んだ時の口上が蘇ってくるようだ。


※『ありがとうの輪・新聞』をPDFでご覧になりたい方はココをクリックしてください。

posted by 1039 at 10:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯 De ショット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする