私の友人が30年以上を共に過ごしてきた会社を辞めることになりました。
その理由は、実家の母親がご病気の為、仕事をしながら療養・介護をして支えていくためでした。
それから暫くして、元気にしているだろうかと気になり、電話をしてみると、驚くことに農家になったというのです。
正直に言って信じられませんでした。
入社した時からの同期で、出世街道まっしぐら、将来重役になることも不思議ではなかった友人が農家になり、自身の作る無農薬野菜で毎日過ごしているのだそうです。
電話の声から会社にいたころの対人関係のストレスでギラギラした感じは一切なくなり、その声はまるで20代の青年の様に元気で溌剌としたものでした。
段ボールに沢山詰まった旬の野菜を送ってもらい、家族で食べると本当に美味しかったです。
今でも食べ頃の季節になると必ず送って来てくれます。
私はそれを見て「人生の楽しみ方は本当にたくさんあるんだな」ということをつくづく思います。
Sさん、いつもありがとう。
(小田原市/K・O)
2011年05月30日
●美味しい野菜をありがとう
2011年05月28日
●ソーシャルワーカーの看護婦さんありがとう
これからの両親の介護の事よりも現在の僕の健康を気遣ってくださってありがとう。
認知症の両親との係わりと話し方の方便をアドバイスして下さってありがとう。
僕にはあなたが白衣の天使にみえました。
(渋谷区/Y・Y)
2011年05月25日
●結婚式に集まってくれてありがとう
先月、私は結婚しました。
相手は同じ会社の人で、しかも同期ですので、披露宴やその後の二次会も会社の上司や友人が中心となって行われました。
そんな中、大学時代の友人がたくさん集まって、私の結婚を祝福してくれました。
私の会社は関西にあり、大学時代の友人の多くは現在東京で働いています。
大学時代の友人とは年に一回会えるか会えないかでしたし、ましてや大人数で集まるのは大学の卒業以来という状況でした。
わざわざ大阪まで二次会だけの為には来てくれないだろうなぁ・・・と考えていました。
しかし、あまり期待しては駄目だと思いつつも、やはり皆に来てほしかったので二次会への招待のメールをしたところ、多くの友人がわざわざ大阪まで来てくれました。
当日は、私の日頃の行いが悪かったせいなのか雨でした。
これに加えて、披露宴が予定よりも長引いてしまい二次会の開始が1時間以上遅れてしまいました。
せっかく遠くから来てもらったのに天気も悪いし、その上、長い間待たせてしまったし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。
けれど、友人たちは皆、そんな私に向かって、見てるだけでうれしくなる位のとびきりの笑顔で祝福の言葉を次々に述べていってくれました。
そして、最後にはサプライズプレゼントとして式に来れなかった人の分も含めた全員のメッセージの入ったサインボールを用意してきてくれていました。
私が、過去に他の人の結婚式でサインボールにメッセージをいれてプレゼントされているのを見て、「私の時もあれが欲しい。」と冗談半分で言っていたのを、その時隣にいた友人はしっかり覚えていたようでした。
みんなへ、わざわざ遠いところを来てくれてありがとう。
招待する側として至らぬところばかりの式だったけど、たくさんの祝福をくれてありがとう。
また、みんなで会える時を楽しみにしています。
(豊中市/Y・H)
2011年05月20日
●異文化交流にありがとう
いざ行ってみると、殆どが知らない人で非常に緊張しました。
これに加えて、たまたま指定された席の隣には外国の方が2人という状況でした。
相手は英語しか話せない様子で、取り敢えず学校で習った文法は無視して知っている英単語とボディランゲージを駆使して、なんとか会話をしていきました。
すると、相手も理解しようと努力してくれていたのか、なんとなく伝わっているような感じでした。
時間とともに親しくなり、あちらも簡単な単語でゆっくりと話してくれ始めました。
このおかげで、相手の言いたいことも徐々に理解できるようになり始めました。
文化、生活、料理、スポーツ等々について、話せば話すほど「日本という国は狭いな」と実感させられた一日でした。
そして、これから英語を本格的に勉強して、話せるようになり、多くの国に行って、色々な人や物に触れ合いたいと思えました。
Tさん、楽しい異文化交流の一日を過ごさせていただきどうもありがとうございました。
(横浜市/S・O)
2011年05月19日
●西武ライオンズ球団の方々ありがとう
8月の開催に向けて父も体調管理をはじめました。
今は無き西鉄ライオンズ出身の父達OBが現在の西武ライオンズの先輩と認められたこのイベントは父や他のOBの方々の生き甲斐のようです。
西武球団のみなさん、孝行していただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
(ありがとう不動産 豊田泰由)
2011年05月17日
●友人の気遣いにありがとう
先日両親の古くからの友人でジャズシンガーである旗照夫さんのディナーショーに行きました。
旗さんは78歳の現在でもディナーショーを年8回ペースで行っておられます。声量もあり4ビートのスタンダードののりは抜群です。
最近では私の両親も高齢となり、外出ができなくなりました。そんな母は旗さんのショーが唯一同級生や級友に会う機会でありとても楽しみにしています。旗さんは毎回のショーで後日、ご自分でゲスト一人一人の記念写真を撮られて手紙を添えてご挨拶してくだいます。なによりゲスト全員の名前を覚えてらっしゃるのがすごいな といつも我々は話しています。
「あと十年は続けるよ。みなさんも毎回来てね。元気でがんばろうね。又お会いしましょうね。」
最後の挨拶の時うっすらと母の目に涙があふれています。父はよっばらって寝ています。
孫を含め一族全員で旗さんのショーを見させていただくのが恒例となっております。いつも両親に元気をいただいてありがとうございます。
これからもすてきな歌声を聞かせてください。
(ありがとう不動産 豊田 泰由)
2011年05月15日
●優秀なスタッフにありがとう
思えばあの日、私たち家族は千葉のディズニーランドにいました。久しぶりのディズニーランドを満喫していたその時、大きな揺れを感じました。私と夫はとにかく幼い娘を守るのに必死でした。
非常事態に不安になっていく私たちにとって大きな支えになったのはディズニーランドのスタッフの方々でした。食べ物を分け与えて下さったり、寒くない避難所まで誘導して下さったり、本当に助かりました。
彼らも同じ被災者なのに、その様な素振りを全く見せることなく、常に笑顔で接して下さったので、酷い状況下でも必要以上の不安を掻き立てられることはありませんでした。
帰ることができるようになってお礼を言おうとしたその時に、娘の手を優しく握って「また来てね」と微笑みながら言って下さったのが何よりも印象的でした。
ゴールデンウィーク前、ディズニーランドが営業を再開したのを知って、もう一度行くことにしました。中に入ると、以前と同じ光景が目に入り、同じ様に誰もが知っているディズニーランドでした。
少し買物をしていると、偶然にも震災時に最もお世話になったスタッフの方がいらっしゃいました。あちらも覚えててくれたみたいで。あの時と同じ様に微笑んで下さいました。
あの時このスタッフの方とお会いしていなかったらどうなっていたか分かりません。本当にありがとうございました。
(埼玉県/M・A)
2011年05月10日
●心温まる二日間をありがとう
今年のゴールデンウィークは福井に住んでいる友人のところへ何名かで遊びに行こうと思っていました。しかし、急遽友人がゴールデンウィークを利用して東北へボランティアへ行くことになり、福井行きは中止となりました。
予定のなくなった私達は近場の温泉にでも行こうかと思い、予約を取ろうとするも有名なところはすでに埋まっており途方に暮れていました。
どうしようかと思っているとテレビで熱海の特集をやっていました。熱海は近場の温泉でありながら私の頭からはすっかり抜け落ちていました。
「熱海」といってイメージするのは寂れた温泉街、昔はすごかったとは聞いていますが20代の私たちにとってはそのようなイメージでした。しかし、テレビのすごいところで映像で見る熱海は確かに寂れているけれど、逆にそれが良さとなって私には非常に魅力的に見えました。
「よし、熱海に行こう。」と決心し泊るところを探してみるも意外にも満員の様子、かろうじて駅前のビジネスホテルが空いていましたので温泉旅館はあきらめて予約を取りました。
いざ、人生初の熱海。天気は前日の雨から一転して快晴、計画性は一切なし。現地到着後、まずは観光案内所にて情報収集すると浜辺でお祭りをしていました。
快晴と言えどもまだ五月、心地良い気温に海からの潮風、目の前には太平洋。気が付いたら一時間ほど寝ていました。その後、お祭りの出店で、アジフライ・イカメンチ・熱海の地ビールと地元の人に勧められるままにおいしく頂きました。
お祭りに来る前にもタクシーのおじさんが客でもない私たちに地元の人お勧めの定食屋さんへ案内してくれ刺身定食を食べていたのでかなりの満腹になりました。
地元の人に流されるままに食べ続けて大満足のままホテルに入り一休みした後夕食へ向かいました。
夕食には散策中に気になっていた焼肉屋さんへ行きました。
そこはおばぁさんが一人で切り盛りしている昔からの地元の焼肉屋さんといった風で、お客さんも顔見知りの方が中心のようでした。その中へ突如現れる明らかに浮かれ気分の観光客二名。少し緊張してしまいましたがおばぁさんをはじめお客さんまでもが私たちをあたたかく迎え入れてくれ楽しい夕食となりました。
そんな感じに一泊二日の熱海旅行は過ぎて行きました。
始まりから終わりまで熱海の方々の素の暖かさに助けられ、心休まる充実の二日間でした。熱海の方々、どうもありがとうございました。
(横浜市/M・K)
2011年05月02日
●懐かしい思い出をありがとう
最近、「阪急電車」という映画を観に行きました。生まれ育った駅がそのままスクリーンになって出てくるのは新鮮でした。
自分の中で「昔はこんなんだったよね」とか思い出しながら本当に楽しく観ることができました。主人の仕事の都合で、全国津々浦々10回は転勤したでしょうか。どの場所も魅力的で、それぞれの思い出があるけれど、やっぱり生まれ育った故郷というのは特別な思い入れがあります。
昔、友人たちと遊んだ景色を思い浮かべるだけで、その時の記憶が鮮明に蘇ってきます。今住んでいる横浜もいい街だけど、やっぱり神戸もいいなと気持ちをじんわり温めてくれました。
最近はどの番組や新聞を見ても暗いニュースばかりだったので、本当によかったです。
少し忘れかけていた青春を思い出させてくれた気がしました。どうもありがとう。
(横浜市/M・O)